みなさん、こんにちは!Rinです⚘
今回も、私が留学をした韓国外国語大学の通翻訳過程の授業内容を詳しくご紹介していきます!
語学堂に通翻訳過程なんてあるの?
授業の内容や必要な韓国語のレベルはどれくらい?
そんな、疑問にお答えします!
通翻訳過程ってどんなコース?
韓国外国語大学で開講されている通翻訳過程は、他大学でいう「7級」にあたります!
ホームページで紹介されている過程の概要は以下の通りです。
熟練した韓国語コミュニケーション能力をもとに母国語と韓国語間の通訳・翻訳の実力を養成する。このため、韓国語運用能力に加え韓国の文化を深く学習し、言語別の通訳・翻訳実習を行う。
韓国外国語大学韓国語文化教育院通訳・翻訳コース 1.過程の概要 http://builder.hufs.ac.kr/user/hufskor3jap/
このように、「通訳・翻訳の実力の育成」がこの過程の柱となっていることがわかります。
語学堂でこのように通訳・翻訳を学べるのは、韓国外国語大学のみです!
通訳・翻訳に興味があるけど、どこで学べばいいのかわからない!
通訳・翻訳のお仕事をしているけど、学校で一度学んでみたい!
そのような方にぜひおすすめしたい、韓国外国語大学通翻訳過程です☆
必要な韓国レベル
韓国外国語大学の通翻訳過程を申請するためには、必要な韓国語レベルが決められています!
① TOPIK5級以上を取得しており、なおかつ国内の大学の韓国語教育機関で6級課程を受講中の者
② 有効期限内であるTOPIK6級の資格を持っている者
この2つのうちのどちらかの条件を満たし、申請後に行われる「入学申請後事前インタビューテストに合格した者」がこの課程を受講することが出来ます。
この課程を受講したいと考えている方は、日本で事前にTOPIKを受験することをお勧めします!
※韓国語のレベルや、申請する上での条件などは変更がある場合があります。最新情報は学校のホームページを確認してください。
実際の授業内容は?
韓国外国語大学通翻訳過程で行われる授業は、「通翻訳領域100時間」と「韓国語領域100時間」の合計200時間、授業が行われます。
通訳実習(40時間)、翻訳実習(40時間)、通翻訳基礎理論(20時間)
韓国語強化(40時間)、メディア韓国語(40時間)、韓国語文章練習(20時間)
このように、2つの領域で合計6つの授業が行われます。
通翻訳領域では、通翻訳の基礎を学ぶ授業から、実際に通翻訳を行う実習授業を行い、韓国語領域では、通翻訳を行う上で欠かせない韓国語の能力を様々な観点から学習します。
語学堂とは授業のレベルも格段に上がり、各授業ごとに先生が変わるため、大学の授業に近い雰囲気で行われます。
クラスの人数や実際のスケジュールは?
韓国外国語大学通翻訳過程は、通翻訳実習が日本人のみで行われます。そのほかの授業は、国籍関係ないクラスで行われます。
春学期のクラスをまとめると
日本(8人)、台湾(6人)、インドネシア(1人)の合計15人クラスでした。
夏学期のクラスは、
日本(8人)、台湾(2人)、インドネシア(1人)の合計11人クラスでした。
国籍や、クラスの人数などは学期ごとに変化があるため参考程度にご覧ください。
授業時間割
韓国外国語大学通翻訳過程は、13:10~17:00まで1日4時間授業が行われます!
語学堂のように、午前クラス/午後クラスは選択できません。
実際の時間割をご紹介します♪
1つの授業を2時間連続で行い、1日に2教科のみ受講するシステムです!
1日に4時間、2教科しか授業はありませんが、予習・復習・課題を全てやると1日があっという間に過ぎていきます…。
韓国外国語大学通翻訳過程を検討されている方は、ぜひこの時間割を参考にしてみてください☻
まとめ
今回は、韓国外国語大学・通翻訳過程の基本情報をご紹介しました。
私は、この通翻訳過程を受講しながらより韓国語が好きになり、これからも韓国語を勉強していこうという気持ちになりました‼
課題も多く、語学堂の授業とは比べられないほど大変でしたが、その分成長できた半年間でした☆彡
韓国留学を検討されている方や、通訳・翻訳を勉強したい方などの参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次のブログでお会いしましょう♪