韓国留学

【留学準備】自力で申請!必要な書類と手順

みなさん、こんにちは!Rinです⚘

今回は、語学堂の申請手順を1つずつステップに分けてご紹介します!

エージェントを通さずに留学準備出来るのか不安な人、個人で準備する方はぜひ参考にしてください☻

どれくらい前から準備すべき?

RIN

約1か月~1か月半前から準備することをおススメします!

書類には、発行まで時間がかかることが多いです!

登録期間は1か月以上設けられていますが、早ければ早いほど良いので、初日には提出できるように準備しましょう。

ハニャン大学の2023~2024年度の日程です。

韓国外国語大学の2023~2024年度の日程です。

書類の準備

今回は、私が日本で申請準備を行った漢陽大学の募集要項を例にご紹介します。

・入学申請書
・パスポートコピー
・証明写真 3×4
・アポスティーユを取得した最終学歴証明書
・残高証明書 (1万ドル以上であり30日以内に発行したもの)

基本、他の語学堂も同様の書類が必要になると思います!

詳しくは学校のホームページで確認してください。

Step0:申請書類の確認 

まずは、申請に時間がかかる書類の確認です。

・最終学歴証明書(アポスティーユを取得したもの)
・残高証明

この2つの書類が取得まで時間がかかります!

余裕をもって準備できるように心がけましょう。

Step1:最終学歴証明書の発行

自分が卒業した学校の卒業証明書をもらいましょう。

まだ、大学に在籍している方は高校の卒業証明を発行してもらうようにしてください。

卒業証明書は必ず英語で申請するのを忘れないで下さい!!

私の学校は英語での作成だと1週間以上時間がかかりました。

Step2:アポスティーユの発行

申請準備で1番大変なのは、アポスティーユの発行です。

卒業証明書を受け取ってからアポスティーユの申請が可能になります☻

RIN

そのため、卒業証明書の余裕を持った発行手続きをおススメします‼

国公立の学校を卒業している場合は手順が楽になりますが、私立の場合には手順が複雑です。

アポスティーユの申請から発行まで少なくとも2週間見積もっていおくといいと思います☆

Step3:残高証明書の発行

残高証明の発行にも1週間~10日ほどかかります。

残高証明のために資金を別口座に送金しようと考えている方も、時間には余裕をもって準備しましょう。

残高証明も英文での発行が必須です!

円安が続いているので、1万ドル以上で余裕をもって資金を入れておくこと。また、30日以内に発行されたものが必要なので、早めに発行しないようにしましょう!

Step4:入学申請書の作成

ホームページで掲載されている形式沿って、入学申請書を作成してください。

個人情報、韓国語の学習経歴、自己PR、留学をする目的などを記入します!

すぐに書ける内容ではないので、事前に記入事項を確認してみてください☆

Step5:パスポートの準備

パスポートを持っていない方は、パスポートの申請を行います。

パスポートの受け取りには申請してから、市町村によって異なりますが1週間から10日程度時間がかかります!

受け取り時間なども決まっているため、こちらも余裕をもって準備しましょう。

すでにパスポートを取得している方も、有効期限を確認して1年をきっている方は更新手続きを行ってください☻

Step6:証明写真の準備

パスポート、ビザ、入学申請書には証明写真が必要です!

パスポートとビザは、4.5×3.5cm
入学申請書には、4.0×3.5cm (学校によって異なる)

2種類のサイズの証明写真が必要です。背景は必ず白で撮影しましょう!

また、韓国に6か月以上滞在する外国人は、外国人登録証を申請します。
この登録証の申請にも証明写真が必要なため、4.5×3.5cmの証明写真を多めに撮っておくのがおすすめです。

※ただし、外国人登録の証明写真は、正面を向いていて眉毛と両耳が見える写真でなければ申請できません。事前に準備する方はご注意ください!

Step7:書類を学校に提出

上記の書類がすべて揃ったら、学校に提出をします。

漢陽大学の場合、事前に一度メールで書類を送り不備がないか確認してもらってから、学校へ原本を送る形でした。

書類に不安がある方は、一度メール等で書類を送り確認してもらうと安心です☻

私の場合、高校を卒業してから3年以上経っているということで追加で大学の在学証明を提出しました。(アポスティーユは必要なし。)

書類であれば、重さも軽いため追跡が出来て早く送ることが出来るEMSをおススメします!

ビザ申請

書類の原本を学校に提出をし、確認が終わると次はビザの申請のための手順になります。

Step8:学費の納付

確認が終わると学校から、学費納付に関するインボイスがメールで届きます。

海外送金アプリなどを使い、指定された口座にお金を振り込みましょう。

Step9:標準入学許可証の受け取り

学費の納付の確認が終わると、ビザの申請に必要な標準入学許可証と学費納入証明書が発行されます。

学校ごとに、オンラインで発行される学校と自宅に郵送される学校があります。

ハニャン大学は、自宅に郵送されるパターンでした。

Step10:ビザ申請

標準入学許可証と学費納入証明書を受け取ると、ついにビザの申請をすることが出来ます。

居住地域の管轄別に、在日韓国大使館および領事館でビザの申請を行います。
管轄地域の確認にはこちらのサイトを確認してください!

ビザの申請については次のブログで詳しくご紹介します。

https://saku-rinblog.com/%e3%80%90%e9%9f%93%e5%9b%bd%e7%95%99%e5%ad%a6%e3%80%91d4%e3%83%93%e3%82%b6%e7%94%b3%e8%ab%8b%e3%83%bb%e6%9d%b1%e4%ba%ac%e7%b7%a8%ef%bc%88%e3%83%93%e3%82%b6%e7%94%b3%e8%ab%8b%e4%ba%88%e7%b4%84%e3%83%bb/

ビザを受け取ったら

ビザが発給されると、入学申請は完了です!

入学申請が終わっても、住む場所や航空券、保険、携帯などなど準備することは山積みです…。

見通しを立てて、余裕をもって韓国留学の準備を進めてください⚘

まとめ

今回は入学の申請方法についてまとめてみました。

準備の手順が複雑で、エージェントに頼ろうかな?と考えている方もいるかもしれませんが、余裕をもって準備すれは個人でも十分可能です!

エージェントにお願いする分のお金を節約して、留学中に少しでも美味しいものを食べたり、ショッピングするのはいかがですか?

語学堂には、日本語担当の事務の方がいらっしゃるのでわからないことがあれば日本語で質問が出来ます!

ぜひ、個人での入学申請にチャレンジしてみてください‼

最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次のブログでお会いしましょう♪

ABOUT ME
りん
こんにちは。 日本の大学を1年休学し、韓国で留学生活を送っていたRINです。 留学経験を元にこれから韓国留学を考えている方、韓国旅行に行かれる方にとってタメになる情報をお届けします!